正看護師から助産師へのキャリアアップ

正看護師から助産師へのキャリアアップを目指す場合の注意点

厚生労働省のホームページで助産師国家試験の受験資格を見ますと「文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校において1年以上助産に関する学科を修めた者」という言葉が一番上にあります。つまり「国の決めた学校で1年以上勉強しないと試験すら受けられないよ」ということです。

 

正看護師からのキャリアアップを狙う際に、助産師や保健師の資格を取得する方が多いです。しかし、前述しました通りに国家試験を受ける為にはまず1年以上を養成学校や専門学校で過ごさねばなりません。しかも、近年は少子化の影響からか助産師を養成する学校が減ってきています。少ないところですと定員が5名しかないなんてところすらあります。この狭き門を潜って入学いたしますと養成学校の場合は1年、看護専門学校や看護短大で3年近く勉強をすることになります。勉強の内容は科目実習の他に分娩介助の実習も行います。これらを満たし、ようやく国家試験に至れるという訳です。

 

この国家試験の席まで行ければ後は簡単です。毎年の受験者の90%以上がこの試験に合格しております。これは試験が簡単ということではありませんよ。この国家試験に至るということは、それまでに大変な勉強を積み重ねなければなりません。その結果を出せさえすれば試験を楽にパスすることが出来るということです。どんなジャンルであれ、国家資格レベルになると取得は大変です。ただ、助産師資格はその大変さに見合うだけの意味があります。是非、チャレンジしてみてはどうでしょうか?


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